「骨密度検査って何を調べるの?」
「数値の見方がよくわからない」

そんな疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。

骨粗鬆症は自覚症状が少なく、
気づかないうちに進行する病気です。

そのため、骨密度検査による早期発見が非常に重要になります。

この記事では、骨粗鬆症マネージャーの視点から

  • 骨密度検査とは何か
  • 検査の種類と方法
  • 数値(YAM・Tスコア)の見方

をわかりやすく解説します。


目次

  • 骨密度検査とは
  • 骨密度検査の方法
  • 骨密度の数値の見方
  • 骨密度検査はいつ受けるべきか
  • まとめ

骨密度検査とは

骨密度検査とは、骨の強さ(骨量)を測定する検査です。

骨の強さは主に

  • 骨密度(骨の量)
  • 骨質

で決まりますが、臨床では骨密度が重要な指標となります。

骨密度が低下すると、骨折リスクが高くなり
骨粗鬆症と診断される可能性があります。


骨密度検査の方法

主な検査方法は以下の通りです。


① DXA法(デキサ法)

最も一般的で信頼性の高い検査です。

  • 腰椎や大腿骨もしくは前腕で測定
  • 精度が高い
  • 医療機関で実施

👉 骨粗鬆症の診断基準に使用されます。


② 超音波検査

  • かかとなどで測定
  • 痛みなし・簡単
  • 健診でよく使われる

👉 スクリーニング向け


③ MD法(レントゲン)

  • 手の骨をレントゲン撮影
  • 比較的簡易

骨密度の数値の見方

骨密度は主に以下で評価します。


YAM(若年成人平均値)

YAMとは
若い健康な人の骨密度を100%とした基準です。

判定基準

  • 80%以上:正常
  • 70〜80%未満:骨量減少
  • 70%未満:骨粗鬆症

Tスコア

若年成人と比較した骨密度の指標です。

判定基準

  • -1以上:正常
  • -1〜-2.5:骨量減少
  • -2.5以下:骨粗鬆症

骨密度検査はいつ受けるべき?

以下の方は特に検査をおすすめします。

  • 50歳以上の女性
  • 閉経後
  • 骨折歴がある
  • 家族に骨粗鬆症がいる
  • 運動不足・やせ型

早期発見が骨折予防につながります。


まとめ

骨密度検査は
骨粗鬆症を早期に発見するための重要な検査です。

特に

  • DXA法が最も信頼性が高い
  • YAMやTスコアで評価
  • 50歳以降は定期的な検査が重要

骨密度を知ることは
将来の骨折予防の第一歩です。


骨密度が気になる方は
日常生活の改善も重要です。

👉 骨密度を上げる方法はこちら
👉 骨粗鬆症予防の食事はこちら


👨‍⚕️ 監修

HOMT貯骨人
骨粗鬆症マネージャー